セフィアSS R 803ML(35994)の手直し

エギング

以前、カーボンロッドとスレッドでセフィアSSを修理しました。
特に問題なくワンシーズン使用したのですが、もう少し強度をましたい

見栄えを良くしたいためカーボンロービンを購入しました。

購入したのは
カーボンロービン
カーボンブレードホース
カーボンテープ

品物の金額と、送料が同じくらいだったため一通り買ってみました。

1.エポキシを薄く塗る
2.バット部分なのでカーボンブレードホースで仮止め
3.エポキシを塗る
4.パイプの割れ防止のために垂直にカーボンロービンを巻き付け
5.スパイラルXのように斜めにカーボンを巻き付け
6.エポキシを塗る

で強化しました。
結果的には6のスパイラルXのようにまきつけるのは正解でした。
うまくまきつければ本体のスパイラルXのような雰囲気に修正できます。
また、スレッドを垂直に巻くのと違い、折れたところのクラックが気持ち入りにくくなった気がします。
また、3.5号までの竿ですが3.75号を投げても問題ありませんでした。
フルキャストはしていない(もともとやわらかいのでできなかった)ですが2号くらいのエギを
ケンサキなどねらいで投げる分には申し分なさそうです。

一点改善点があるとすると、縦方向(ロッド方向)の強化ができていなかったと思いました

割れ防止の垂直
ブレードホースでカバー
縦方向の強化
スパイラルX巻き
の4重にやっておけばさらに強くできるきがします。
カーボン自体はそれほど厚みはないのでうまくすればスレッドを巻くよりも薄く
きれいに仕上がりそうです

過去の修理履歴

コメント

  1. […] セフィアSS R 803ML(35994)の手直し sephia SS (セフィアSS)の修理 […]

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