前回、SHOWA SARCENTのドアノブの交換を行いましたが、
空き家を点検していると、他にも劣化が進んだドアノブがいくつか見つかりました。
▶ 前回の記事
SHOWA SARCENTのドアノブ交換をしました
今回はその中のひとつ、
ALPHA(アルファ) TA-C のドアノブを取り外した記録です。
古いアルミドアに付いているタイプで、
「外し方が分からない」「ネジが回らない」と悩む人も多い型番なので、
これから交換・修理を考えている方の参考になるよう詳しくまとめました。
ALPHA TA-C ドアノブの状態
見た目はそれほど劣化していないように見えますが、
- 鍵の施錠・解錠がかなり固い
- ラッチの動きが悪く、戻りが遅い
という状態でした。
このまま放置すると
**「ドアが開かなくなる」**という最悪の事態も考えられます。
実際、古い握り玉錠は
内部のバネ・ラッチ・シリンダーが錆びて突然動かなくなることが珍しくありません。
そのため、完全に壊れる前に交換することにしました。

ALPHA TA-C ドアノブの取り外し手順
今回はいきなり新品を購入せず、
まずは取り外しが可能か確認するため、現物を外してみます。
● TA-C の特徴
ALPHA TA-C は、
外側からネジが見えるタイプの握り玉錠です。
SHOWA SARCENTのように
「どこにネジがあるか分からない」という構造ではないため、
比較的作業は分かりやすいです。
● 作業時の注意点(重要)
このドアノブはかなり古く、
ネジが完全に固着していました。
⚠ 無理にドライバーを回すと
- ネジ頭がなめる
- 取り外し不能になる
というリスクがあります。
必ずやった方がいいこと
- 呉556などの潤滑剤をネジに吹く
- 数分〜10分ほど浸透させる
これだけで作業難易度が大きく下がります。
ALPHA TA-C の取り外し後の状態
ネジを外せばすぐ取れると思っていましたが、
意外とドアノブが抜けません。
原因は
👉 長年の使用による固着
前後に軽くガタガタと動かしながら引くと、
徐々に外れてくれました。

ラッチ(デッドボルト)の取り外し
ドア側面のラッチも取り外します。
ここも同様にネジが固着しているため、
- 呉556を吹く
- ネジを外す
- ラッチ本体を軽く叩きながら引き抜く
という手順で作業しました。
初めてだったので約30分かかりましたが、
構造が分かれば10分程度で終わる作業だと思います。

取り外した ALPHA TA-C の内部
おそらく
40年近く交換されていないドアノブだと思われます。
内部は想像以上に錆びており、
これでは動きが悪くなるのも納得です。
👉 「まだ使えそう」に見えても
👉 内部は限界、というケースは本当に多いです。

交換用ドアノブの候補について
調べてみましたが、
ALPHA TA-C と全く同じ新品は見つかりませんでした。
Amazonでは以下の商品が候補に挙がります。
ALPHA「TA-B」「TA-C」「TA-D」アルファ万能取替錠
33M05-TRW-32D-100
サイズ的には取り付け可能そうですが、
ノーブランド品扱いなのが少し気になります。
同じALPHA製で調べたところ、
TA-E が互換性のある後継モデルのようだったため、
今回は TA-E を購入してみることにしました。
到着次第、取り付けレビューも書く予定です。
まとめ|ALPHA TA-C は意外と外しやすい
今回は
ALPHA TA-C のドアノブ取り外し作業を行いました。
- ネジが外から見える
- 構造がシンプル
という点で、
SHOWA SARCENTよりも作業は楽でした。
ただし、
- ネジの固着
- 本体の錆び
には要注意です。
無理をせず、潤滑剤を使うことが最大のポイント。
古いドアノブは
「壊れてから」では遅いので、
不安を感じたら早めの交換をおすすめします




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