最近、フリマアプリやリサイクルショップで バッテリー駆動のジャンク家電 を安く仕入れて直す「修理系DIY」が人気です。
私もこれまで電動工具・掃除機・LEDランタンなど色々と修理してきましたが、どうしても限界があったのが 電源供給のテスト。
今回、直流安定化電源「SPS3010(30V / 10A)」を購入しました。

ジャンク修理の効率が段違いに上がる
バッテリーが死んだ家電をテストできるようになり、
「これは本体が壊れてるのか? バッテリーだけがダメなのか?」
が数秒で判断できるようになります。
・電動工具(マキタ、日立、ボッシュ)
・コードレス掃除機(特にDyson)
・充電式ライト・USBガジェット
・ラジコン、ドローン
・小型冷蔵庫、バッテリー機器
こういった「バッテリー依存」の家電を扱うなら、直流電源は最強です。
■ なぜSPS3010にしたのか?
安定化電源は色々あって迷いましたが、ポイントは次の3つ。
① 30V / 10A でほぼ全てのジャンク家電に対応できる
10Aの電流が出せるので、電動工具や掃除機のモーターを回せる パワーがあります。
Dyson V8〜V12 → 21.6V
マキタ 18V → 実動電圧 ~20V弱
LEDライトや小物 → 5V〜12V
SPS3010は 30V まで出るのでこれらは余裕。
② リニア式より軽くて安い(コスパ最強)
修理系YouTubersもよく使っている「可変式スイッチング電源」タイプで、
・軽量
・静音
・発熱少ない
リニア電源は高価で重いので、個人修理レベルならスイッチング式で十分。
③ 電圧・電流制限が細かく調整できる
ジャンク家電の「ショートチェック」や「過電流チェック」が簡単。
・電圧を合わせる
・電流制限を1Aぐらいにして徐々に上げる
これだけで、本体の基板に異常があるか大体わかります。
■ 実際に直流化電源を使って試したこと
●① ダイソン掃除機の動作チェック
バッテリーが死んでいる個体(ジャンク)でも、
SPS3010で 21.6V を供給すると モーターが生きているか一瞬で判定。
→ モーター生存ならバッテリー交換だけで復活
無駄買いが激減しました。
●② 電動工具の安全チェック
電動インパクトレンチやドリルの故障判定に最強。
・ジャンクバッテリー付き → 212円とかで買える
・本体が生きてるか不安
↓
電源から18V供給 → 即テスト可能
●③ USB機器のテスト(5V運用)
・モバイルバッテリー
・USBスピーカー
・LEDライト
こういう小物の検証にも便利。
安定化電源があると「USBアダプタをいくつも買う必要」がなくなります。
■ SPS3010 のメリット・デメリット
【メリット】
✔ 30V/10Aで家電系はほぼ網羅
✔ 価格が安い(1万円以内で手に入る)
✔ 電圧と電流の調整がしやすい
✔ デジタル表示が明るくて見やすい
✔ 動作音が小さい
✔ フリマでのジャンク仕入れの失敗が激減する
【デメリット】
✘ クリップコードが付属しない場合がある → 別途購入が必要
✘ 初心者は電圧・電流の概念に慣れるまで少し戸惑う
✘ 精密電子工作には(高級機に比べると)精度はやや荒め
とはいえ ジャンク家電修理の用途なら100点満点。
■ こんな人には特におすすめ
・フリマアプリでジャンクを買って修理している
・電動工具やコードレス掃除機を再生して売っている
・電子工作・DIYが好き
・バッテリー駆動の家電をよく触る
・「これは本体が壊れてる?バッテリーだけ?」を即知りたい
・安全に電源テストしたい
初心者〜中級者まで幅広く使える万能電源です。
■ まとめ
直流安定化電源は一度買うと10年以上使える道具です。
特に「バッテリー家電の修理」が多い人なら、
導入するだけで修理成功率が本当に跳ね上がります。
・無駄なジャンクを買わない
・壊れているポイントを即判断
・動作テストが安全にできる
作業効率が格段に変わります。
▼今回使った直流安定化電源 SPS3010(30V/10A)
▼一緒に買うべき周辺アイテム
・ワニ口クリップ
・安全ヒューズ付きケーブル
・DC電源接続アダプタ



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