空き家のベランダにでる、SHOWA SARCENTのドアノブが古くなりすぎてラッチが固着。
鍵がかからなくなったのでドアノブを交換することにしました。
交換前のドアノブ(SHOWA SARCENT)
交換前のドアノブは、SHOWAのドアノブでした。SARCENTという刻印があります。
SHOWAはドアノブメーカーの名前でしょうが、SARCENTの意味はわかりませんでした。
かなり古いものなので同じものはなさそうでした。
ドアのラッチ部分のチョボと鍵が入り込んで固着してしまっており、鍵がかからないので紐で開かないように固定していましたがさすがにな..と思い交換することにしました。

ドアノブの取り外し(SHOWA SARCENT)
取り外そうと思いましたが取り外し方がわかりませんでした..
いろいろなサイトを調べた結果、まずは家側のドアノブの根元にあるこのチョボ部分を押すことでドアノブが外れるようです。
ここにもコツがあり…。中をよく見ると段差があるのでその段差の高くなっている部分(家より)をマイナスドライバーでカツンとたたいてノブを引っ張るとドアノブだけが外れます。

外すとこんな感じになります。

次のハードルはドアノブのカバーです。
次は以下の部分が引っかかっており、素直に外れませんでした。てこの原理ではずすとありましたが..
結局うまくはずれませんでした。もういらないノブなので切りました。
ここを外すとあとはうちがわからねじで止まっているだけなので割愛

ラッチが固着しておりうまく外れませんでしたが..。
外側からぐりぐりしているとドアノブがはずれてくれました。
新しいドアノブ
新しいドアノブは以下のようなノブを購入しました。
とりあえず施錠できればいいので2000円くらいのものを購入
新しいドアノブの取り付け
取り外した箇所に新しいドアノブを取り付けます。
同じものであれば..元一取り換えで簡単につくはずが..。
ラッチの入れるところのサイズがまず会いませんでした…。
仕方ないので、のこぎりとやすり、あれば、ノミもあった方が楽だったと思います。
ひたすら、木を削りました。
ラッチのサイズに削れたらラッチを入れて、前後からドアノブをねじで止めて固定すればドアノブの設置完了です。

最後にラッチのチョボがはまる箇所に口を取り付ければよいのですが、これもサイズが違いました..
はまる位置に設置して、ねじで締めます。元の穴はボンドを付けて塞いで起きました。

完成
最終、無事設置することがでいました。段取りがわかれば..1時間もかからずできると思います。
初めて作業で取り外し方などもわからなかったため、試行錯誤しながら、道具もないなか作業したため結局3時間ほどかかりました。

まとめ
やり方がわかってしまえばそれほど時間はかからない簡単な作業です。初めての場合、構造がわからないので、どこをどうすればよいかわからないため、時間がかかりました。
今回の作業でやり方がわかったので、これからは簡単に交換できるはず..。
カギは古くなると固着して開かなく成ったりすると大変です。また防犯上も必要なものです。
ほかにも何か所か交換が必要な鍵があるので、安いときに購入して少しずつ変えていこうと思います。
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