SQ300-SC1TD(SPDのSSD)が価格暴落していたのでHDDをSSDに換装しました。
Dellのノートパソコン、inspiron15 5000シリーズを使用しています。東芝のHDDが入っており、OSのアップデートや、セキュリティソフトの更新が走った際、激重になり使い物にならない状況が続いていました。
ちょうど二年前に、古いVAIOのHDDをSSD(BIOSTAR S160 512GB SSD)へ換装しました。無事、復活させることに成功したため、今回もためしてみることにしました。
前回は、512GBが特価で4000円くらいでしたが、いまは1TB が5000円になっていました。
今回購入したSPDのSSD SQ300-SC1TD
今回購入したのはこちら。SPDのSSD、SQ300-SC1TD。 楽天スーパーセールで購入で5080円+ポイントでした。(今は価格が変わっているようです)。
HDDのデータ移行
前回は、AOMEIのツールを使用しました。AOMEIではハードディスクのフォーマットがGDPの場合
GDP→GDPのコピーは有料機能のようでした。(MBR→MBRのみが無料)
調べた結果、minitool shadowMark Free は無償でクローンが可能とのことで使用することにしました。
まずは、新しいSSD(SPD SQ300-SC1TD)のフォーマットを行いました。今回移行対象のHDDのフォーマットがGDPだったためGDPの、NTFSでフォーマットしました。このフォーマット作業をしないと、パソコンから認識されないので注意が必要です。

SQ300-SC1TDへの交換作業

HDDを交換するにはパソコンの背面を外す必要があります。
こちらのサイトを参考にして、うすいプラスチックのへらで引っ掛かりを外しながら分解しました。
SQ300-SC1TDへの 交換後の状況
前回のBIOSTAR S160 512GB SSDへの換装では、SMART情報がちゃんと読めていませんでした。SPDのSSD SQ300-SC1TDは読めているようで正常に認識しているようでした。

速度については、少し遅いかなという気もしますが。前回は、パソコン側が、SATAⅡだったので限界性能がでていませんでした。今回はSATAⅢに対応したパソコンだったため、だいぶ早くなりました。
実用上は問題ないと思います。

まとめ
SSDの値段が下がっていたので、安価にHDDを交換することができました。
最近のWindowsやウィルスソフトは、アップデートのためにHDDを酷使します。SSDにしないと遅すぎて使い物にならない印象です。古いパソコンでもSSDに換装することで使用することができます。スピードが遅くて悩まれている方は交換してみるといいです。
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