家の床のたわみのDIY修理を行いました。
友人が玄関の前の床を歩いた時、ばきっという音がしてそれからペコペコしだしたわむようになりました..。このままだと床が抜けると危ないので修理することにしました。
床下へのアクセス
まず、床下にアクセスできないと治すことができません。床下に入ったことがないのでどうやって入るのだろうかと思い..。近くの畳をひっくり返してみましたが、畳の下はコンクリートで入れそうにもなく。台所の床下収納があったのでそこを開けてみると床にアクセスすることができました。
下はこういう礫がひかれていたのでこのままでは、場所まで行くことができないので上に段ボールのクッションを即席で作成し匍匐前進。なんとかアクセスするも、床の真下には到着できず。(間にコンクリートの壁がありました..)
仕方ないので手が届く範囲で作業をすることにしました。
床のたわみの状態
見た感じでは特段われているようにも見受けられませんでした。床のたわみ場所の特定ができないので、家の人に上から踏んでもらい、床のたわみ具合をみることに。
すると、踏んだ時に1cm程度たわんでへこむことが確認でき、場所の特定ができました。
ひとりでは暗中模索での作業になるのでやはり、手伝ってもらえる人がいることはありがたいです。
床のたわみの修理資材
近くの、コーナンプロにいって床脚という資材を購入しました。
回すことによって、伸縮する鉄の棒です。地面から床までだいたい40cmでしたので、35㎝~45cmまで伸縮するものを購入しました。
しかしながら、ピンポイントでへこむ部分をカバーすることは手の届く範囲からできなかったので..
さらに、木の長い板をあてがい写真のように補助することとしました。

さらに、最初に、軋みを確認したのと同じようにきしんでいた床の上に載ってもらい状態を確認、ずれていると、やはりたわんでいたので何度か板の位置を微調整し、たわまないように位置を変え修理。なんとかいい感じにサポートすることができました。
床脚の足がわはこんな感じです。最初はいたを引こうと思いましたが、長さがちょうどよく、金属で直においてく腐ったりしないので木を置くよりもいいかと思い。そのままにしました。

床のたわみ修理のまとめ
床の軋みの修理をしました。今回は床下に入れて、その下から支える床脚を置くことができたので安価に修理することができました。
フローリングを上から引き直さないと治らないかなとも思っていたのですが..うまく修理することができてよかったです。(一部修理だとフローリング修理でも安いですが..。どうしても見た目が悪くなるので一式修理となると運十万は飛んだと思います)
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