前回の原付のオイル交換から約1年半、3000kmにはまだ到達していませんがオイル交換をすることにしました。
前回のオイル交換は、以下の通りで、今回も基本的には前回と同じ方法で行いました。
準備(購入したもの)
オイル
HONDA純正のオイルを購入しました。
今回は前回の残りがあったのでそれと新しいものを双方使用しました。
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ドレインワッシャー
ボルトの根元にドレインワッシャーがついているのでこれも交換することにしました。これを締め付けることによって密閉するので使いまわすとオイル漏れの原因となることがあるようです。100円くらいのものなので交換しておいた方が安心です。
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ラチェット
17mmのナットになっているのでラチェットを使用
オイル差し
今回はギアオイルの交換も行いたかったため、オイル挿しを購入しました。
オイル挿しを使用するとこぼさずに作業することができました。
交換作業
前回の走行距離が30,288kmで、今回の総走行距離が33,256kmでした。
おおよそ3000kmです。次回は36,256kmの予定

オイル受けの準備
まずは、オイル受けを置きました。

掃除をするのが面倒だったのでオイル受けの中に、米袋を使用することにしました。
前回はスーパーの袋で行いましたが敗れた時が怖いのでより強固な米袋にしました。
このあと、2,3分程度暖気運転をした後、ドレンボルトを外し、オイルを輩出します。
また、傾けたりして可能な限り古いオイルを出します。
(傾けすぎてオイル受けが倒れると悲惨なので要注意)
ドレインボルトの取り付け
ドレインボルトワッシャーを新しいものに変えて、ボルトを付けます。
本当は24N・mで締め付けです。トルクレンチがありましたが、27N・mからだったため27N.mで締め付けました。
トルクレンチがない場合、30度程度回すと書いているサイトもあったので体重は乗せずに手で回る範囲で30度ほどまわします。
最初から工具をつかわず、手で回して最後の締め付けだけラチェットを使った方がいいそうです。
オイルの流し込み
650mlほどいれて様子をみながら、オイルを入れていきます。
オイルインジケーターのゲージの上くらいまでいれます。
慣らし運転
流し込みの後にも3分ほど慣らし運転でアイドリングさせます。
これで完了。
まとめ
作業自体はドレインボルトが外せれば、オイルをだして入れるだけなので簡単です。
ただ、作業後の油の処理が面倒です..。漏れた場合、水で流したり、使った道具の油を掃除したりするのが結構面倒です。
バイク屋さんだとそういう道具を専用道具としておいておけばそれほど面倒ではないかもしれませんが、個人だと年に数回の作業のために毎回掃除がひつようになるので手間が多い気がします。
やってもらっても工賃500円くらい、オイルも余らせることもないのでそちらの方が安くつくのでは?(それほど自分でやるコスト効果はないと思いました)
というきもしました。とはいうものの自分でやった方が中身がわかるのでやってみて損はないと思います。
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