AF67(Today:トゥデイ)のバッテリー(YTX4L-BS)交換をしました。

DIY

AF67(Today:トゥデイ)のバッテリー交換をしました。これまで、バイク屋さんでバッテリー交換をしてもらっていましたが、インターネットで安くバッテリーを仕入れて交換すると簡単に取り換えられるようだったので自分でしてみることにしました。

調べてみたところバイク屋さんに頼んだ場合、使用するバッテリーの種類にもよるようですが5000円~20000円程度するそうです。自分でやるとだいたい半額程度でできます。

事前準備

バッテリーの交換に必要な資材はあまりありません。

・バッテリー:YTX4L-BS 台湾ユアサ12Vバッテリー

・プラスドライバー

これだけです。バッテリーは液入れ充電済みが楽です。

交換前のバッテリーの状態

交換前にバッテリーの状態を見てみました。

電圧をはかると12.4V。原付バッテリーの適正電圧が12.5~13.0Vらしいので、低めです。

実際、症状としては1年前くらいに、完全放電させてしまいセルが回らなくなりました。その後、長距離走り、充電し復活したのですが、最近またセルが回りにくくなる。突然セルが効かなくなるなどバッテリー弱りの症状がでていました。これから寒くなるのでさらに効きが悪くなると思ったため交換することにしました。

交換前のバッテリー

バッテリーの購入(YTX4L-BS)

バッテリーの購入はインターネットでしました。バッテリーの品番を確認(4L-BS)し、注文。だいたい2,3日で到着しました。メーカーは台湾ユアサのものを購入しました。

(後から外したバッテリーをみると同様に台湾ユアサのバッテリーがついていました)

さらに安いものもありましたが、不良品にあたると怖いので比較的評判の良い台湾ユアサを選択しました。日本のGSユアサの製品が信頼度は高そうですが何分高価。

バッテリー購入時の注意点として、液入り充電済みのものと、液を自分で補充して充電が必要なものがあります。150円程度の差なのと、充電器を所持していないので液入り充電済みを購入しました。


バッテリーの到着

バッテリーが到着しました。だいたい3日ほどで到着しました。

早速電圧をはかります。12.9Vありました。きちんと充電済みのものを配送してくれたようです。

新品のバッテリー (YTX4L-BS)

バッテリー交換作業

バッテリーの交換作業を行います。バッテリーは椅子とハンドルの間のスペースの下側についています。

バッテリーの場所

ここを+ドライバーであけます。ネジをとり切らないと外れないのではずします。

バッテリー

左奥のものがバッテリーです。これをはずします。

マイナスからとりはずし、その後、プラスを外します。

プラスから取り掛かってほかの部分と接触してしまうと、短絡してしまうので火花が散ったり、溶接状態になってしまうため危険です。マイナスから外す必要があります。

バッテリーの取り外し、固定ゴムを外さないといけません。

反対方向からの写真ですが右下がバッテリーです。バッテリーはゴムで固定されていました。

これが結構強く、かな枠でひっかけられているので逆方向に少し伸ばしてから枠を外して取り外します。なれれば簡単にできると思います。

バッテリーの交換完了後の状態

交換が完了しました。

取り付けは取り外しと反対の手順で、プラスから接続し、マイナスを接続します。

付属のねじと固定ビス(付属していない場合はもともとついていたものでも使えると思います)

で取り外し前と同様に取り付けます。

その後、ゴムで固定して、カバーを戻して完了です。

まとめ

バッテリーの交換は以上で、短絡さえさせなければ作業自体は30分もかかりません。

いままでいろいろな作業をしてきましたが簡単な部類です。あとはこのバッテリーをどう処分するかですが、無料で引き追ってくれるところもあるそうなので探してみるといいかもしれないです。

とりあえずまだ12.4Vあるので予備としておいておこうと思います。

余裕があればDC12Vのアダプターもあるので充電なども試してみたいです。

取り換え後、セルを回してみましたが、取り換え前と違って快調にエンジンがかかってくれました。

バイク屋さんに交換してもらうと、持っていくのにも時間がかかる。作業待ちにも時間がかかるので自分で作業することで時間的にもだいぶ短く済むと思います。

定期的に電圧を図っていれば交換タイミングもある程度わかると思うので予備機さえ準備してしまえば、すぐに帰れますし次からは自分で作業しようと思います。

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