HDDからBIOSTARのSSD S160 512GB に換装して4日ほどたったので状況をチェックしてみました。
ハードディスクからSSDへの換装作業は以下です。
交換から9か月後の状況です。
SSDの健康診断に使用したソフト(crystal disk info)
SSDの動作確認にはCrystal Disk Infoというソフトを使用しました。
無料でHDDやSSDの稼働状況を診断できるソフトだそうです。
HDDでは書き込み回数制限などもないのであまり気にしていなかったのですが.
SSDの寿命は書き込み回数などに影響されるのでどんなものかのチェックもかねて診断してみることにしました。
SSDの診断結果
使用を開始して4日ほどたった結果です。

診断の結果.。35時間の利用で(ここは間違いはなさそう)、5.8テラほどのwrite…
たしかに換装した後にWindows7~10へのアップグレードなどを行いましたが.えげつない書き込み量です。
1分あたり、2.78GB(45MB/S)ほど書き込んでいる計算になります。
ネットワークなどの処理をみてもそんなに処理している様子はありまんんし..LANの性能的にもそこまででません..。
(もちろん内部処理もあるのでそちらの可能性もあるかもしれませんが..そんな処理まわしていません)
原因は?で今もわかっていません…。
(もしかしたらCrystal Disk InfoがBiostarに対応していなくて読み間違っているのでは?とも思います。サイトを検索してもBiostarに対応している情報がなく、SMART情報自体、標準化されていないという情報もありました..。)
このままでいくと半年たたずに(早ければ2,3か月で)TBWがSSDの限界値に達しそうな勢いです。
Biostarでは公開されていないですが..ほかのメーカーだと90TBWくらいともあります..。
保障は3年とも書いているので.。これで壊れてしまった場合は保証で交換してもらえるのか..も気になりますが.。様子見するしかないのでしょうか..。このままだと3か月後くらいには結果がでるはず..なので
様子を見てみたいと思います。
SSDの性能チェック(Crystal Disk Mark)
ついでなのでCrystal Disk MarkでBIOSTARのSSD S160 512GBの性能チェックもしてみました。

結果がこの通り、BIOSTARのSSD S160 512GBの公開性能的には560位出てほしいところ..と思って、外れを引いたか.
とショックを受けていましたが、よくよく考えると10年前のノートパソコンなのでSATAのバージョン問題かなと思いしらべてみるとSATAⅡのようでした、SATAⅡだとしたらそこそこの結果なきがするので安心しました..
まとめ
HDDからSSDに交換しましたが、処理性能も向上して今のところ、前述の書込総量問題以外は特に不具合なく動いてくれています..。書込総量については引き続き使ってみてどうなるか様子を見ていきたいと思います。
コメント
通りすがりのジャンク好きです。初めまして
BIOSTAR S160 SSDの書き込み量/読み込み量がCrystal Disk Infoが対応していなくて読み間違っているのはご指摘の通り間違いありません。
理由は、500GB HDD→このBIOSTAR S160 SSD 512GBへデータを丸々クローンした場合
約1時間で終わりますが、Crystal Disk Infoで見ると約16TBの書き込みがあったと記録されます。
これは一秒間に約4.4GBのペースで書き込まないと出ない数値です。
SATA3の理論値上限が毎秒600MB/sと考えると理論上1時間で16TBもデータを書き込めないので、読み間違っているのは間違いありません。
この問題はBIOSTAR S160のみで確認しており
似たようなのでBIOSTAR S120という製品もありますが、こっちの方は書き込み量/読み込み量の表記がないです。
>通りすがりのジャンク好きさん
初めまして、コメントありがとうございます。
やはりCrystal Disk Infoの未対応でしたか。BIOSTARは昔からあるパソコンパーツメーカーなので大丈夫
(HDDやメモリーはみませんでしたが..)かなと思っていたのですがCrystal Disk Infoの対応待ちですね。
交換から時間もたってますが今のところ特段不具合もないのでSSD自体問題はなさそうです。