大阪マラソンとは
大阪マラソンは、2011年10月30日に第一回大会が開催された、大規模な市民参加型マラソン大会。定員は32,000人で、制限時間は7時間。東京マラソンに次ぐ規模で、世界六大マラソンにも匹敵する大規模な大会らしい。
これまでは、大阪城をスタートしてインテックス大阪がゴールでしたが、2019年からは、大阪城スタート、大阪城ゴールに変更されました。
毎年、申し込みをしましたが当選できず、今年初めて参加することができました!フルマラソン自体がはじめてだったため完走できるかも不安でしたが、何とか完走することもできました!
受け付け
大阪マラソンの受付は、前日受付となり当日は受け付けがありません。
前々日もしくは前日にインテックス大阪で前日受付となります。私は会社を午後から休みにしていってきましたが、前日は遠方のひとなども多くかなりこんでいるようです。金曜日の受付は、写真撮影スポットなどでは混んでいましたが、それ以外の場所は大丈夫でした。

東京マラソンEXPOも行ったことがありますが、大阪マラソンEXPOは東京と比べると、粗品などもだれにでも配布している感じですが、あまりいいものはありませんでした。東京マラソンEXPOは参加者限定でいろいろ配っていました。
大会当日(スタート前)
当日は前日に受け取った資材を持って、会場に行き、手荷物を前日受付で受け取ったビニール袋にいれて、自分のゼッケン番号の預け所に持っていって、預ける方式でした。荷物置き場の棚に預けた荷物が詰まれ、走り終わったら同じ場所にとりに行くことになります。
トイレは、球場付近と噴水付近、スタート地点前の何箇所かに大規模なものがありますが、スタート地点付近のもの、もしくは集合地点付近のトイレが比較的すいていました。みんな、直前に混んで入れないのがいやな見たいで手前のトイレに集まるようです。トイレに行きたい場合はスタート地点付近を目指した方がよさそうです。
ただし、スタートへの移動もこんな感じです。

スタート
2019年からウェーブスタートが導入されたようで、3段階のウェーブでした。
自分はフルマラソン自体が初参加だったからか、目標時間を5時間切りにしていましたが、Gスタート、最後尾がHなのでほぼ最後からのスタートでした。
基本的に、後方からのスタートは混みあって抜いていくのに無駄な体力を使うので好きではないのですが、違うウェーブででるとまずいかもしれないので、指定通りのところからスタート

マラソン中
予想通り、大混雑、思うように走れません…。7分/kmほどののろのろ+抜いていくために右へ左へ..。 最初の2kmくらいは我慢..。 その後は比較的はしれるようになってきました..が、左右に蛇行したのがまずかったのか..。左足の膝を以前ひねったのが痛くなってきました..。しかたないので東京マラソンEXPOでもらった(大阪ではくれなかった)コムレケアゼリー
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の試供品を以前もらっていたので、それを飲んでみます..。こむら返りようななので効かないかな..と思いましたが、なぜか治りました。一種の筋肉の緊張によるものなのでしょうかね..。
途中、給水所でアクエリアスを飲みながらたまにある、食事ポイント、バナナと羊羹があったはずなのですが..バナナしか残っておらず。羊羹は早い人にとられてなくなってる..。羊羹をとろうと思ってバナナをスルー(バナナは嫌いなので..)で完全に失敗。
快調に走り出し、25kmくらいまでは余裕だったのでこれいけるんじゃね。と勝手におもってると、やっぱりやってきました30kmの壁。無事走れなくなりました…(食事取れなかったのがきいたか..)
ほかの人は、足がつったようで立ち止まって伸ばしてる人もおおかった。自分はまったく平気。コムレケアが効いてたのかな。
その後、30km地点のマイドエイドで、いなり寿司、たこ焼きなどを食べて走り出す。35kmくらいになると消化されてエネルギーになったのか、また体が動くようになり、7km/分程度に回復
仕上がり5時間以内でゴールできました。
反省点
初マラソンというのもありましたが..。後方スタートでも最初はあせらずゆっくりはしって体力を温存する方がよかったと思います。
また、マラソンによく出てはるかたは栄養補給用のゼリーを持っていたりと、エイド以外にも補給するものをもって走っていました。タイム狙いなのでとかかもしれませんが、エイドでは即エネルギーになるようなものはないので、やはり25kmあたりの補給用に持っておいたほうがよいのかもしれません。
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