セフィアSS R 803MLのエギングロッドを、前回、磯竿をインナーパイプに流用しました。
しかしながら、フルキャストすると折れてしまったため、再修理しました。
折れたロッドの状態
折れ口はこんな感じでした。インナーパイプとして使っていた磯竿が細いため、完全に接合部で真っ二つになっています。

スレッドを巻いて強度を上げようとしましたが、細すぎたため機能しませんでした。
カーボンロービンなど強度のある糸を巻いた方がよさそうです。
セフィアSS R 803MLの再修理
今回は予定通り。ルアーロッドをインナーパイプにしました。
本当はもっと強度の高いロッドの方がよいですが、18gまでのものしか手元にないので代用。
もともとエギングロッド自体が3.5号で20gまでが適正なので持つはず..。

インナーロッドの切り出し
セフィアSS R 803MLを修理するために、インナーロッドを必要な長さを切り出します。
テーパーは幸い同じような感じだったため、そのまま突き刺せました。
合わない場合はテーパーを合わせにいく必要があります。
再修理の結果
結果はうまく言ったようで。3.5号のフルキャストでも問題ありませんでした。
ただ、折れるとやはり気持ちがわるいので。使用するエギは3.0号くらいで抑えようと思います・
もともとケンサキイカ狙いなので使うエギも2.5号くらいまでの予定。
竿自体はすごく使いやすいのでシーズンが楽しみです。
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