潮周り

釣りの本を読んでいると潮周りの話があったのでメモ。
大体の知識的には大潮で朝夕まづめ。

本によると
①潮周りは潮が大きく動く大潮か中潮

②潮時は、一日のうち水がよく動く、上げ下げ三分~7分の時間帯

③それが朝夕まづめにあたる。

特におかっぱりでは、干潮から満潮に向かい潮位があがるにつれて魚が岸に近づくらしい。

大体これまでつりをしてた感覚通り..。

■シーバス
シーバスは塩の動きに敏感なので、動き次第で活性が変わる。あげ始め、下げ始めの1~2時間くらいがよいらしい。
潮目などを狙う。
中潮~大潮の満潮時からの下げ潮に食いが立つ。

■アオリイカ
秋のシーズンの小型のイカ
潮が少々ゆるくてもくいが立つ(遊泳力が弱いので潮が早すぎるエリアを好まない)
潮が早いエリアでは潮がゆるむ時間帯、潮が遅いエリアではほどほどに潮が動く時間帯

大型のイカ
潮の通すポイントを好み、上げ潮、下げ潮問わず潮がよく動く時間帯に餌をとる。
潮位が上がっていく時間帯もねらい目。
夜釣りの場合は、月夜であるかもキーポイント。アオリイカは夜に餌をとるので、月夜に遊泳層が浅くなり釣り易い。
大潮に訪れる満月は、アオリイカの夜釣りにとって最高の潮周り。
同じ大潮でも新月などの闇夜の場合、常夜灯などのライトスポットがポイントになったりする。

■メバル
干満の潮位差を考慮して攻略
潮位が高いときは岸近くの根や波消ブロックなどのストラクチャー付近、潮位が低くなると岸から離れた吹かばへと移動。
潮位の下がる時間帯は、ポイントを特定しやすくて、岸近くに深場があるならその狭いポイントに終結することがあるので
入れ食いになることもある。
夜行性なので、夕マズメ~夜、朝マズメが釣り易い。
夜に釣る場合は常夜灯付近を狙う。

■アジ
潮に乗って接岸してくる。潮の動きに敏感。
満潮と干潮の潮とまりはベイトが拡散するので群れが小さくなってつれにくくなる。
潮が動き出すと活性があがる。プランクトン系のベイトが特定のポイントに集まったりするため、アジが集まる。
潮の動きに非常に敏感なので、潮の動きに強弱があると、回遊ルートや活性がころころ変わることがある。
満潮時刻と干潮時刻の中間くらいの時間帯の方が釣果は安定する。

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